米国のオバマ大統領のアフガニスタン撤兵計画の発表に続き、フランスも今年末までにアフガンから数百人の兵力を撤収させる。 フランスのサルコジ大統領は24日、ブリュッセルで開かれた定例欧州連合(EU)首脳会議が終わった後、記者たちにこのような計画を明らかにした。 先立って、フランス大統領府は23日、サルコジ大統領がオバマ米大統領と電話で話しをした後、”アフガンに派遣した増援軍を米国と同様のスケジュールで段階的に撤退させる”と話している。 フランスは、現在4000人の兵力をアフガンに駐屯させている。 ホセルイスサパテロスペイン首相もEU首脳会議後、記者たちに”現在、アフガンに駐留中の1000 500人の兵力の一部を来年から取り出して、2014年までに軍の撤退を完了すること”と明らかにした。 彼は、より具体的には来年上半期に10%、2013年に40%を撤収させ、2014年には、残りの兵力を撤退させる計画だと説明して次に、”あくまで計画であるだけで、戦況に応じて可変的”と話した。 FX自動売買

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